エステサロンの痩身コースでは、ハンドマッサージやマシンを用いた施術によって、脂肪を分解したり、代謝を促進させて脂肪の燃焼しやすい体を作るケアを行います。

中でもキャビテーションと呼ばれる手法では、従来のマシンでは落としにくいセルライトの除去に効果的と言われています。自己流ダイエットでは難しい部分痩せも期待できると注目のキャビテーションとは、どのような技術なのか調べてみました。

キャビテーションで痩せる仕組み

キャビテーションとは、もともと船のプロペラが水中で高速回転すると、短期間で細かい泡の発生と消滅が繰り返されるという性質から発見された物理現象です。この現象を痩身マシンに応用した痩身法を、エステ業界ではキャビテーションと呼んでいます。

キャビテーションでは、スリムにしたい部分の皮膚の上から超音波を当てて、皮下脂肪に振動を与えます。振動によって脂肪組織に微細な気泡を発生させ、気泡が消える衝撃によって脂肪組織の細胞膜を破壊し、中身を液状化して脂肪を分解するという仕組みです。

キャビテーションによって膜を破壊された脂肪は、そのままではふたたび脂肪として取り込まれてしまうので、マッサージによってリンパに送って老廃物として排出させたり、代謝を活発にして燃焼させてしまうなどのアフターケアが必要です。

キャビテーションが注目される理由

リバウンドしにくい

キャビテーションは超音波によって脂肪細胞を破壊するため、リバウンドしにくいと言われています。通常のダイエット方法では、脂肪細胞を小さくするだけで、脂肪細胞そのものが無くなるわけではありません。このため、燃焼されない脂肪がたまると、すぐに脂肪細胞に取り込まれてしまいます。

どのようなダイエット方法でも、食事内容に気をつけたり適度な運動は必要ですが、キャビテーションを受けていれば、リバウンドの原因となる脂肪細胞を破壊できるので、脂肪の摂取量が多少増えてしまってもリバウンドしにくいのです。

セルライトや筋肉太りに効果的

超音波によって脂肪組織を破壊するキャビテーションは、直接体に圧力をかけるマッサージやローラー型のマシンに比べて、セルライトの除去や筋肉太りの解消への効果が高いと言われています。

セルライトは、脂肪細胞がコラーゲン繊維と結合して老廃物や水分を溜め込んで肥大化したもので、一度できるとなかなか解消されません。
体に直接圧力をかけるマッサージを行い、塊になったセルライトを分解するという手法もありますが、セルライトが凝り固まっているとかなり痛みがあるようです。

この点、超音波で分解するキャビテーションは痛みもすくなく、効率よくセルライトが分解できるとして注目されています。

また、ふくらはぎや二の腕で起こりやすい筋肉太りは、もともとあった筋肉が運動不足などのために衰えて脂肪に置き換わった状態で、筋肉と脂肪が混じり合った状態です。

この状態では、エクササイズを行っても脂肪はそのままで筋肉のみが発達してしまい、逆に太くなる危険があります。このような状態に対してキャビテーションは脂肪にのみ作用するため、筋肉で固太りになってしまった腕や足などの部分痩せにも効果が期待できると言われています。

まとめ

エステでいうところのキャビテーションとは、体の表面から超音波を当てて、皮下脂肪を振動させ、脂肪組織の細胞膜を破壊するという痩身方法です。
セルライトの除去や筋肉太りの解消に効果が期待できるので、従来のダイエット方法では難しかった腕や足などの部分痩せ方法としても注目されています。

キャビテーションについては以下の姉妹サイトを参考にしてください。
姉妹サイト:キャビテーションlady | 体験コースが安い痩身エステランキング