腕を出すと気になる二の腕の赤いブツブツ。痛みやニキビのような症状が無い場合は、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)または毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)という皮膚疾患かもしれません。

健康面に影響はないので放置しておいても問題はありませんが、ノースリーブや水着などで肌を露出する機会があると気になりますよね。

皮膚疾患ですので、自己流でのケアでは悪化するおそれがありますから、どうしてもきれいにしたい場合は、エステや美容皮膚科など専門機関で相談してみましょう。

二の腕のブツブツ(毛孔性苔癬)について

二の腕の肌に赤いブツブツができてざらつきがある症状は、毛孔性苔癬または毛孔性角化症によるもので、子どもや若い女性に多く見られますが、成人すると自然に消失する場合がほとんどです。

はっきりとした原因はまだ解明されていませんが、遺伝要素によるものが大きいと言われています。
また、大人になっても症状が改善されない場合は、肌のターンオーバーが乱れて古い角質が毛穴を詰まらせる代謝異常が原因となっている場合もあります。

二の腕のブツブツの治療方法

尿素配合クリーム

毛孔性苔癬の治療方法として一般的なのが尿素配合クリームです。市販薬や皮膚科で処方される尿素配合クリームをブツブツが出ている部分に塗布すると、尿素が古い角質を溶かして肌を柔らかくして保湿を行い症状を抑えます。

ただし症状改善に時間がかかったり症状が再発することがあるので根本的な解決にはならない場合があります。

ケミカルピーリング

塗り薬よりも改善効果が高いと言われているのが、エステサロンや美容皮膚科で行われているケミカルピーリングです。肌の表面にグリコール酸などの薬剤を塗布し、古い角質や毛穴に詰まった老廃物を溶かして除去します。

肌のブツブツやざらつきが軽減できるので、一定の効果が期待できますが、ピーリングをやめると元の状態に戻ってしまうことがあるので、定期的にケアする必要があります。

レーザー治療、ダーマローラー

美容皮膚科などの医療機関では、レーザーやダーマローラーなど肌の深部から症状を改善する治療を行っているところもありますから、根本から解決したい場合は、これらの医療機関に相談してみましょう。

まとめ

二の腕のブツブツは毛孔性苔癬という皮膚疾患が原因と言われています。健康面に悪影響はないので放置しても問題ありませんが、見た目が気になる場合は、エステサロンでピーリングしたり美容皮膚科でレーザー治療を受けることで、キレイな肌を手に入れることができるかもしれません。